糸状菌遺伝子研究会


糸状菌遺伝子研究会の演題と演者
  1. 第1回 研究会 (平成 2年6月20日)

  2. 第2回 研究会 (平成 2年9月26日)

  3. 第3回 研究会 (平成 3年6月 4日)

  4. 第4回 研究会 (平成 3年10月22日)

  5. 第5回 研究会 (平成 4年6月23日())

  6. 第6回 研究会 (平成 4年10月28日)

  7. 第7回 研究会 (平成 5年6月15日)

  8. 第8回 研究会 (平成 5年11月5日)

  9. 第9回 研究会 (平成 6年6月14日)

  10. 第10回 研究会 (平成 6年11月15日)

  11. 第11回 研究会 (平成 7年5月19日)  

  12. 第12回 研究会 (平成 7年11月16日) 

  13. 第13回 研究会 (平成 8年5月24日) 

  14. 第14回 研究会 (平成 8年11月29日) 

  15. 第15回 研究会 (平成 9年6月6日) 

  16. 第16回 研究会 (平成 9年11月11日)  

  17. 第17回 研究会 (平成10年6月5日)  

  18. 第18回 研究会 (平成10年11月6日)  

  19. 第19回 研究会 (平成11年6月4日)  

  20. 第20回 研究会 (平成11年11月4日)  

  21. 第21回 研究会 (平成12年6月2日)  

  22. 第22回 研究会 (平成13年6月7日)  

  23. 第23回 研究会 (平成14年6月6日)  

  24. 第24回 研究会 (平成15年6月6日)  

  25. 第25回 研究会 (平成16年6月7日)  

  26. 第26回 研究会 (平成17年6月10日)  

  27. 麹菌ゲノムシンポジウム (平成18年6月9日)  

  28. 第27回 研究会 (平成19年2月23日)  

  29. 第28回 研究会 (平成19年6月1日)  

  30. 第29回 研究会 (平成20年6月20日)  

  31. 第30回 研究会 (平成21年6月5日)  

  32. 第31回 研究会 (平成22年6月4日)  

  33. 第32回 研究会 (平成23年6月3日)  

  34. 第33回 研究会 (平成24年6月15日)  

  35. 第34回 研究会 (平成25年6月21日)  

  36. 第35回 研究会 (平成26年6月20日)  

  37. 第36回 研究会 (平成27年6月19日)  

  38. 25周年記念講演会 (平成27年6月19日)  

  39. 第37回 研究会 (平成28年6月16日)  

  40. 第38回 研究会 (平成28年6月16日)  

  41. 第39回 研究会 (平成28年6月16日)  

  42. 第40回 研究会 (平成28年6月16日)  

  43. 第41回 研究会 (令和3年9月17日)  

  44. 第42回 研究会 (令和4年6月17日)  

 
第1回 研究会

<日時>
平成2年6月20日

<場所>
東京都北区滝野川 醸造試験所

<プログラム>

1.糸状菌分子育種の将来の展望
東京大学教授 別府 輝彦

2. 黄麴菌(Aspergillus oryzae)の分子育種の現状
醸造試験所 五味 勝也

3. くものすかび(Rhizopus)の分子育種の現状
東京大学農学部 堀内 裕之

第2回 研究会

<日時>
平成2年9月26日

<場所>
東京ガーデンパレス(湯島会館)

<プログラム>

1.有用タンパク質の分泌生産-現状と展望-
名古屋大学農学部 鵜高 重三

2.Molecular genetics of nitrate assimilation in Aspergillus nidulans
University of St. Andrews Dr. James R. Kinghorn

3.Transformation in Aspergillus niger and Aspergillus oryzae using the niaD system
University of St. Andrews Dr. Shiela. Unkles

4. Penicillium genes and heterogus expression
The University of Sheffield Dr. G. Turner

第3回 研究会

<日時>
平成3年6月4日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1.黄麴菌(Aspergillus oryzae)のα-アミラーゼ、グルコアミラーゼ遺伝子のプロモーター領域の解析
醸造試験所 北本 勝ひこ

2.Trichodermaのセルラーゼについて
Resarch Laboratories, Alko Ltd. Sirpa Aho

3.白麴菌のグルコアミラーゼと生澱粉分解機作について
九州大学農学部 林田 晋策

第4回 研究会

<日時>
平成3年10月22日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1.セファロスポリン修飾酵素遺伝子のクローニングと糸状菌Acremonium chrysogenum    における発現
藤沢薬品(株)検索研究所 磯貝 隆夫

2.麴菌Aspergillus oryzaeの2種類のプロテアーゼの構造と酵母における発現
キッコーマン(株)研究本部 辰巳 宏樹

3.Rhizopusの宿主-ベクター系と遺伝子の解析と利用
東京大学農学部 高木 正道

第5回 研究会

<日時>
平成4年6月23日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1.世界の糸状菌関連酵素の業界について
新日本化学工業(株) 山本 綽

2.Aspergillus kawachiiのキシラナーゼ遺伝子の解析 醸造試験所 伊藤 清

3.Aspergillus nigerの α-グルコシダーゼ遺伝子の解析 東京大学農学部 魚住 武司

第6回 研究会

<日時>
平成4年10月28日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1.Penicillium camembertiiのモノおよびジアシルグリセロールリパーゼ遺伝子の解析
  天野製薬(株)筑波研究所 山口 庄太郎

2.セリンカルボキシペプチダーゼ遺伝子の構造解析
東京農工大学農学部 竹内 道雄

3.タカアミラーゼA遺伝子の発現制御
名古屋大学農学部 塚越 規弘

第7回 研究会

<日時>
平成5年6月15日

<場所>
東京都北区滝野川 醸造試験所

<プログラム>

1. Aspergillus aculeatus のセルラーゼについて
宇都宮大学農学部 大井 俊彦

2.Aspergillus oryzae のデンプン分解酵素系遺伝子の解析
醸造試験所 五味 勝也 

3.Aspergillus の酵素の新規機能の探索
東北大学農学部 一島 英治

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第8回 研究会

<日時>
平成5年11月5日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1.黄麴菌による異種タンパクの分泌生産
協和発酵工業(株)食品酒類研究所 土屋 幸三

2. 高脂血症治療薬プラバスタチンと糸状菌 Penicillium citrinum の分子育種系の開発
三共(株)第二生物研究所 奈良 太

3.カビによる脱窒とチトクロームP-450nor
筑波大学応用生物化学系 祥雲 弘文

第9回 研究会

<日時>
平成6年6月14日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>

1. 麴カビA.oryzae由来のo-グリコシド結合型N-アセチルグルコサミン単糖で修飾され    た核内結合性蛋白質
生命工学工業技術研究所 町田 雅之

2. Mucor rennin(凝乳酵素)と糖鎖 東京大学農学部 堀之内 末治

3. クロコウジカビ酸性プロテアーゼ:プロクターゼA、B及びその遺伝子の構造と機能
東京大学理学部 高橋 健治

第10回 研究会

<日時>
平成6年11月15日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>

1. 麴菌A.oryzaeによる組換え酵素の生産
ノボノルディスクバイオインダストリー 高木 忍

2. 糸状菌の形態形成とキチン代謝
東京大学農学研究科 堀内 裕之

3. 担子菌キノコの子実体分化関連遺伝子とその機能
東京工業大学 宍戸 和夫

第11回 研究会

<日時>
平成7年5月19日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1. レポーター遺伝子による麴菌アミラーゼ遺伝子プロモーターの機能解析
醸造試験所山田 修

2. タカアミラーゼA遺伝子の発現制御因子の解析
名古屋大学農学部 塚越 規弘

3. カビのRNaseを中心として
星薬科大学 入江 昌親

第12回 研究会

<日時>
平成7年11月16日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>

1. 醤油麴菌A.oryzaeのペクチナーゼ・セルラーゼ遺伝子
愛知県食品工業技術センター 北本 則行

2. 新しいモデル生物としてのイネいもち病菌:植物病原性に関わる分子遺伝学研究
理化学研究所微生物制御研究室 鎌倉 高志

3. 担子菌の交配型遺伝子の解析
農水省森林総合研究所 馬替 由美

第13回 研究会

<日時>
平成8年5月24日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1. 麴菌のタンパク質分泌系について
醸造研究所 李 秉魯

2. アフラトキシン生合成機構の研究
農水省家畜衛生試験場 矢部 希見子

3.Mortierella属糸状菌による有用脂肪酸の生産
京都大学農学部 清水 昌

第14回 研究会

<日時>
平成8年11月29日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1. Aspergillus niger由来の高発現プロモーターの取得と解析
大関(株)総合研究所 尾関 健二

2. 菌類系統解析の障壁を打ち砕いた分子系統
理化学研究所 西田 洋巳

3. 第1回 Fungal Genome Workshopの報告
キッコーマン(株)研究本部 阿部 敬悦

4. 糸状菌酵素の機能検索
東北大学農学部 一島 英治

第15回 研究会

<日時>
平成9年6月6日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1. Penicillium camembertiiのリパーゼ遺伝子(mdlA)を利用した異種タンパク質の発現システム
天野製薬株式会社 山口 庄太郎

2. 麴菌Aspergillus oryzaeの遺伝子解析-ゲノム、cDNAなどのパイロット的解析
通産省生命工学工業技術研究所 町田 雅之

3. 麴菌Aspergillus oryzaeの菌体内ヌクレアーゼと特異的阻害蛋白の遺伝生化学的研究
東京大学農学生命科学研究科 魚住 武司

第16回 研究会

<日時>
平成9年11月11日

<場所>
東京都北区滝野川会館

<プログラム>
1. 麴菌Aspergillus oryzaeの新規グルコアミラーゼ遺伝子の単離と解析
月桂冠株式会社 秦 洋二

2. 糸状菌のポリケタイド化合物生合成遺伝子
東京大学薬学部 藤井 勲

3. Aspergillus nigerのイソプルラナーゼの構造と機能に関する研究-イソプルラナーゼはデキストラナーゼか?-
東京農工大学農学部 坂野 好幸

第17回 研究会

<日時>
平成10年6月5日

<場所>
(独)酒類総合研究所大会議室

<プログラム>
1. 麴菌のアミラーゼ遺伝子のマルトース誘導に関与する転写因子遺伝子
東北大学農学研究科 五味 勝也

2. 担子菌トレハロースホスホリラーゼの利用とその性質及び遺伝子
    呉羽化学工業株式会社 高橋 栄作

3. 微生物ゲノム研究の現状
奈良先端科学技術大学院大学 小笠原 直毅

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第18回 研究会

<日時>
平成10年11月6日

<場所>
東京都北区滝野川会館

<プログラム>
1. 保存配列を利用した改良プロモーターによる麴菌の高発現システムの開発
大関株式会社 峰時 俊貴

2. 真菌の二次代謝産物生産阻害物質アフラスタチンの構造と作用
東京大学農学生命科学研究科 作田 庄平

3. アカパンカビにおける形態的突然変異遺伝子
関東学院大学工学部 村山 肇子

4. Protein secretion and processing by Aspergillus niger
Institute of Food Reserch, UK Dr. D.B.Archer

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第19回 研究会

<日時>
平成11年6月4日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1. Aspergillus saitoi alpha-1,2-mannosidaseを用いた酵母糖鎖の改変
:新エネルギー・産業技術開発機構 千葉 靖典

2. 糸状菌Mortierella alpinaによる高度不飽和脂肪酸の生産
サントリー株式会社 藤川 茂昭  京都大学 清水 昌

3. 糸状菌の液胞形成関連遺伝子の解析とその機能:東京大学農学生命科学研究科 北本 勝ひこ

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第20回 研究会

<日時>
平成11年11月4日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1. Aspergillus niger由来のオリゴ糖生産用酵素遺伝子とその改変
明治製菓(株)薬品技術研究所 矢内 耕二

2. アルカリ環境で生育する糸状菌の生産するセルラーゼ 大阪府立大学農学部応用生物化学科  川口 剛司

3.菌類の多様性と生態系とのからみあい
筑波大学名誉教授  椿 啓介

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第21回 研究会

<日時>
平成12年6月2日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1. 麴菌由来キシランに作用する枝切り酵素
国税庁醸造研究所 小関 卓也

2. 麴菌Aspergillus oryzae由来phospholipaseA1-遺伝子、蛋白、及びその食品への応用-
(株)三共バイオメディカル研究所、探索研究所、化学研究所 渡辺 一郎

3. イネいもち病菌の感染初期過程:モデル植物病原糸状菌イネいもち病菌遺伝子研究の世界的動向を踏まえて
理化学研究所 鎌倉 高志

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第22回 研究会

<日時>
平成13年6月7日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1. 白麴菌の分泌酵素と菌体外可溶性多糖(Extracellular soluble polysaccharide:ESP)
独立行政法人酒類総合研究所 岩下 和裕

2. 清酒のムレ香生成に関与する麴菌の新規アルコールオキシダーゼ遺伝子
白鶴酒造株式会社 山下 伸雄

3. クエン酸生産糸状菌におけるシアン非感受性呼吸の機能
早稲田大学理工学部応用化学科 桐村 光太郎

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第23回 研究会

<日時>
平成14年6月6日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1. 植物病原菌-厄介ものの分子生物学
理化学研究所 木村 真

2. 醤油麴菌Aspergillus sojaeにおけるアフラトキシン合成遺伝子の発現抑制
キッコーマン研究本部 松島 健一朗

3. 麴菌(A. oryzae)のフェリクローム生合成遺伝子クラスターの解析
月桂冠(株)総合研究所 石田 博樹

4. 糸状菌アミラーゼ遺伝子の転写誘導機構
名古屋大学大学院生命農学研究科 小林 哲夫

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第24回 研究会

<日時>
平成15年6月6日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1.麴菌を用いたコク味の創出 -天然系調味料「コウジ・アジ」の開発-
味の素㈱ 食品研究所 発酵醸造素材開発室 岡村 英喜

2.糖鎖を削る酵素・糸状菌のα-マンノシダーゼ
弘前大学 農学生命科学部 細胞工学講座  吉田  孝

3.アカパンカビ遺伝解析の現状
埼玉大学 理学部 生体制御学科 遺伝学研究室  井上 弘一

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第25回 研究会

<日時>
平成16年6月7日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1.イネいもち病菌における形態形成と感染力
(独)農業生物資源研究所 遺伝資源研究グループ 西村 麻里江

2.紙パルプ産業での利用を目指した白色腐朽菌の育種
王子製紙株式会社 研究開発本部 新技術研究所  杉浦 純

3.Aspergillus aculeatus のセルラーゼ
中部大学応用生物学部 環境生物科学科  荒井 基夫

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第26回 研究会

<日時>
平成17年6月10日

<場所>
東京都北区北とぴあ

<プログラム>
1.麴菌におけるWoronin bodyの機能と動態解析
:東京大学大学院農学生命科学研究科 丸山潤一

2.アスプジンシン亜鉛結合モチーフ・プロテアーゼの構造的特性と特異性に関する研究
独立行政法人 科学技術振興機構 土井ゆうこ

3.マイクロアレイを利用した麴菌の遺伝子発現制御機構の解析
独立行政法人 酒類総合研究所 坂本和俊

4.ゲノム情報を利用した麴菌有用遺伝子の単離と活用
月桂冠(株)総合研究所 東田克也、(秦 洋二)

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糸状菌遺伝子研究会

麹菌ゲノムシンポジウム

<日時>
平成18年6月9日

<場所>
東京大学農学部弥生講堂

<プログラム>
1.国菌・麴菌
糸状菌遺伝子研究会会長 一島 英治

2.麴菌EST解析の成果と意義
(独)酒類総合研究所 赤尾 健

「3.麴菌ゲノムの特徴
(独)産業技術総合研究所 町田 雅之

4.種麴と麴菌の今昔
(株)ビオック 和久 豊

5.麴菌ゲノムはアトキンソンの再来か?
(独)酒類総合研究所 岩下 和裕)

6.ゲノム解析情報を利用した醤油用麴菌育種の可能性について
(株)キッコーマン 畑本 修

7.固体培養からみた麴菌の産業利用 ― 今までとこれから
(株)フジワラテクノアート 狩山 昌弘

8.麴菌の酵素をもっと活用する!酵素生産メカニズムの解析と有用酵素の探索
(株)月桂冠 秦 洋二

9.ゲノム情報から麴菌の細胞システムを理解する
東京大学大学院農学生命科学研究科 北本 勝ひこ

10.麴菌プロテオームの解析
東京農工大学応用生物科学科 竹内 道雄

11.麴菌のマイクロアレイを用いた遺伝子の発現プロファイル解析
東北大学大学院農学研究科 五味 勝也

12.麴菌ゲノム科学からの新産業の展望
東北大学大学院農学研究科 阿部 敬悦

13.高峰譲吉博士の麴学から
日本醸造学会会長 秋山 裕一

第27回 研究会

<日時>
平成19年2月23日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1.放線菌からの抗結核活性物質の探索と開発
:微生物化学研究センター 五十嵐 雅之

2.糸状菌ポリケタイド生合成遺伝子の機能解析
東京大学大学院薬学系研究科 藤井 勲

3.鞭毛菌類の収集と保存
製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジー本部 稲葉 重樹

4.ロドコッカス属細菌における発現ベクターの開発と同属菌における遺伝子発現制御に向けた技術開発
産業技術総合研究所 中島 信孝

5.麴菌のタンパク質大量生産システム
大関株式会社 総合研究所 峰時 俊貴

第28回 研究会

<日時>
平成19年6月1日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1.麴菌の転写制御因子の網羅的解析
(財)野田産業科学研究所 小川真弘

2.アーバスキュラー菌根共生におけるシグナル物質の同定
大阪府立大学大学院 生命機能化学分野    秋山康紀

3.糸状菌の交配と関連する遺伝子
東京農工大学大学院 植物病理学研究室 有江 力

4.シイタケの遺伝子解析技術の現状と収穫後の子実体で発現が変化する遺伝子
(財)岩手生物工学研究センター微生物利用研究部 佐藤利次

第29回 研究会

<日時>
平成20年6月20日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1. 麴菌の液体培養による酵素高生産と醸造適性
アサヒビール(株)酒技術研究所醸造技術部 小路 博志

2. 麴菌の蛋白質分解酵素の網羅的解析
東北大学大学院農学研究科 山形洋平

3. 植物病原糸状菌の病原性関連遺伝子とその機能解析
東京農工大学大学院農学府・植物病理学研究室 寺岡 徹

4. Rhizopus属糸状菌による農産加工副産物の利用
帯広畜産大学教授 小田 有二

第30回 研究会

<日時>
平成21年6月5日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1. 麴菌A. oryzaeのチアミン合成遺伝子のリボスイッチによる発現制御機構
白鶴酒造株式会社 窪寺隆文

2. 担子菌に特有のセルロース分解メカニズム-子嚢菌類の機構とは何が違うのか?-
東京農工大学 吉田 誠

3. Asperillus属糸状菌のシグナル伝達及び転写制御機構のin vitro解析
名古屋大学 加藤雅士

4.糸状菌Aspergillus nidulansの先端成長機構
カンザス大学 堀尾哲也

第31回 研究会

<日時>
平成22年6月4日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1.醤油麴菌のグルタミナーゼ遺伝子に関する研究
キッコーマン株式会社 伊藤考太郎

2.麴菌のDNAトランスポゾンCrawlerの転移特性と実用株育種に向けて
秋田県総合食品研究センター 小笠原博信

3.マイタケを主とした食用キノコのトランスクリプトミクス解析とその応用
株式会社雪国まいたけ 西堀耕三

4.酵素糖化に向けたトリコデルマの分子生物学的改変
長岡技術科学大学 森川 康


第32回 研究会

<日時>
平成 23 年 6 月 3 日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1. “多細胞生物”糸状菌の隔壁孔を介した細胞間連絡に関する研究
東京大学 丸山 潤一

2. 麹菌の薬剤耐性マーカー(ptrA)の開発とリボスイッチの発見
白鶴酒造(株) 窪寺 隆文

3.植物病原糸状菌の侵入戦略とオートファジー
京都大学 高野 義孝

4. A. aculeatus におけるアグロバクテリウムによるランダム変異ライブラリの構築と新規セルラーゼ系遺伝子発現制御因子の検索
大阪府立大学 川口 剛司

5. 菌類のヌクレオソームマップ解析の意義
東京大学 西田洋巳

第33回 研究会

<日時>
平成24年6月15日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1.糸状菌の二成分情報伝達経路を構成する遺伝子群の機能解析
糸状菌遺伝子研究会奨励賞講演 千葉大学 萩原 大祐

2.ゲノム情報を利用した麴菌での新規タンパク質高生産システムの構築と有用タンパク質の利用技術開発
糸状菌遺伝子研究会技術賞 月桂冠(株)松村 憲吾

3.シクロピアゾン酸生合成とマイコトキシン生産に対する麴菌のセーフガード
(独) 理化学研究所 加藤 直樹

4.糸状菌の多様な代謝とバイオリファイナリーへの利用
筑波大学 高谷 直樹

5.新しい麴菌の開発そして糸状菌の新産業への展開
(株) 秋田今野商店 今野 宏

第34回 研究会

<日時>
平成25年6月21日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1. しょうゆ醸造に寄与する麹菌グルタミナーゼ遺伝子の同定
(公財)野田産業科学研究所 伊藤 考太郎

2. 麴菌を用いたタンパク質高生産技術の開発と実用化
大関(株) 幸田 明生

3. 結晶性セルロース分解酵素の動的解析とセルロース系バイオマス変換の高効率化
東京大学 五十嵐 圭日子

4. 麹菌酵素の生産と応用
天野エンザイム(株) 天野 仁

5. 酒造りに求められる麹菌の特性
(株)樋口松之助商店 山下 秀行

第35回 研究会

<日時>
平成26年6月20日

<場所>
東京都北区 北とぴあ

<プログラム>

1.糸状菌の二次代謝生産抑制化合物
東京大学 農学生命研究科 准教授 作田 庄平

2.麹菌の有用転写因子・酵素遺伝子の同定とその機能解析
独立行政法人国際農林水産業研究センター 研究員 丸井 淳一朗(奨励賞)

3.トランスポゾン解析を利用した非褐変性麹菌の育種
秋田県総合食品研究センター 上席研究員 小笠原 博信(技術賞)

4.糸状菌・酵母を利用したセルロース系バイオエタノール生産の研究
京都大学大学院 農学研究科 教授 澤山 茂樹

5.白麹菌のポストゲノム解析についての研究:白麹菌らしさを探る
九州大学大学院農学研究院 准教授 後藤 正利

第36回 研究会、25周年記念講演会

<日時>
平成27年6月19日

<場所>
東京都北区 北とぴあ つつじホール

<プログラム>

[第36回 研究会]

1.糸状菌オミクス解析の知見を活用した糸状菌の新規生物機能の発見(奨励賞)
名城大学農学部 志水 元亨

2.ゲノム情報を利用した醤油麴の機能解析と応用(技術賞)
あいち産業科学技術総合センター技術賞 北本 則行


[25周年記念講演会]

1.糸状菌遺伝子研究会の足跡(基調講演)
東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 北本 勝ひこ

2.糸状菌のゲノム研究とその産業利用
国立研究開発法人産業総合研究所 北海道センター
研究グループリーダー 町田 雅之

3.麴菌のアミラーゼ遺伝子転写制御の分子メカニズム
東北大学大学院農学研究科生物産業創成科学専攻 五味 勝也

4.黒麴菌の学名が Aspergillus luchuensisになりました
独立行政法人酒類総合研究所 醸造技術応用研究部門 部門長 山田 修

5.糸状菌 Trichoderma reesei とセルラーゼ生産
長岡技術科学大学 名誉教授 森川 康

6.麹菌の高発現プロモーターの探索とその応用  25年間を振り返って
月桂冠株式会社 総合研究所 総合研究所長 秦 洋二

7.糸状菌が生産する毒と薬の生合成研究
理化学研究所 環境資源科学研究センター
ケミカルバイオロジー研究グループ グループディレクター 長田 裕之

8.我が国における糸状菌遺伝子研究の回顧と展望(特別講演)
東京大学大学院農学生命科学研究科 名誉教授 別府 輝彦

第37回 研究会

<日時>
平成28年6月16日

<場所>
東京都北区 北とぴあ 第2研修室

<プログラム>

1.Aspergillus 属糸状菌に特異な糖鎖の生合成に関する研究
崇城大学 生物生命学部 応用微生物工学科 准教授 岡 拓二(奨励賞)

2.麹菌糖質分解酵素群の遺伝子発現制御機構に関する研究
公益財団法人 野田産業科学研究所 研究員 小川 真弘(奨励賞)

3.糸状菌由来フルクトシルペプチドオキシダーゼを用いた新規糖化ヘモグロビン 測定法の開発(技術賞)
キッコーマン株式会社 チームリーダー 五味 恵子

4.Aspergillus属菌における細胞壁α-1,3-グルカン研究からの新展開
東北大学未来科学技術共同研究センター 研究員 吉見 啓

5.糸状菌の芳香族化合物の代謝と芳香族ポリマー原料の生産
筑波大学生命環境科学研究科  助教 桝尾 俊介

6.麹菌におけるオートファジーの生理機能と異種タンパク質生産への応用
東京大学大学院農学生命研究科 特任助教 菊間 隆志

7.麹菌のハイドロフォービンの表層改変機能の解析と応用
明治大学大学院農学研究科 教授 中島 春紫

第38回 研究会

<日時>
平成29年6月23日

<場所>
東京都北区 北とぴあ 第1研修室

<プログラム>

1.糸状菌の先端生長機構の解析
筑波大学大学院 生命環境科学研究科 准教授 竹下 典男(奨励賞)

2.麹菌の生産するデフェリフェリクリシンの機能性
月桂冠株式会社・総合研究所 研究員 福田 克治

3.イネ科植物共生糸状菌の人工的なハイブリッド菌株作出とその性状解析
名古屋大学大学院生命農学研究科 植物病理学研究分野 竹本 大吾

4.麹菌プロテアーゼ摂取による腸内フローラの改善
広島大学大学院生物圏科学研究科 教授 加藤 範久

5.フェアリーリングの化学的解明とそのフェアリーの農業への応用への可能性
 静岡大学グリーン科学技術研究所  グリーンケミストリー研究部門 教授 河岸 洋和

第39回 研究会

<日時>
平成30年6月22日

<場所>
東京都北区 北とぴあ 第2研修室

<プログラム>

1.麹菌のタンパク質高生産機構の解析と有用タンパク質生産への応用
静岡県立大学 食品栄養科学部 助教 田中 瑞己(奨励賞)

2.麹甘酒の製造方法とその成分
八海醸造株式会社 研究開発室 研究員 倉橋 敦

3.すこやかな暮らしに貢献する米糀甘酒の機能性探索
マルコメ株式会社 研究開発課 研究員 北川 学

4.ゲノム編集が可能にした麴菌実用株の効率的で自在な遺伝子改変
東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授 丸山 潤一

5.Cas9タンパク質直接導入法による麴菌のゲノム編集技術の開発
 酒類総合研究所 成分解析研究部門 部門長 岩下 和裕

6.ウリ類炭疽病菌の感染器官の形態形成と病原性
 京都府立大学 生命環境科学研究科 教授 久保 康之

第40回 研究会

<日時>
令和元年6月21日

<場所>
東京都北区 北とぴあ 第2研修室

<プログラム>

1.Aspergillus属糸状菌におけるセルラーゼ・ヘミセルラーゼ遺伝子の 発現制御機構に関する研究
三重大学大学院 生物資源学研究科 助教 國武 絵美(奨励賞)

2.麴菌の染色体制御技術とその応用
公益財団法人野田産業科学研究所 研究員 高橋 理

3.糸状菌の真の生態を解き明かす相互作用研究
筑波大学 生命環境系 准教授 萩原 大祐

4.塩こうじの再発見と普及について
有限会社 糀屋本店 こうじ屋ウーマン 浅利 妙峰

5.希少有用二次代謝産物の合成生物学
東京大学大学院薬学系研究科 教授 阿部 郁朗

第41回 研究会

<日時>
令和3年9月17日

<場所>
酒類総合研究所よりOn line Zoom配信

<プログラム>

1.白麹菌のクエン酸高生産機構に関する研究
鹿児島大学農学部 焼酎・発酵学教育センター 准教授 二神 泰基(奨励賞)

2.きのこ類の子実体発生誘導機構について
公益財団法人 岩手生物工学研究センター 主任研究員 坂本 裕一

3.泡盛醸造における黒麹菌によるバニリン前駆体の生成
琉球大学農学部 教授  平良 東紀

4.発酵食品データベース公開と登録した発酵関連情報について
農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 楠本 憲一

5.黄麹菌の膜交通に関する分子生理機構
九州大学大学院 農学研究院 准教授 樋口 裕次郎

6.α-EG発酵生産物によるヒト肌への機能性研究
金沢工業大学 バイオ・化学部 教授 尾関 健二

第42回 研究会

<日時>
令和4年6月17日

<場所>
東京都北区 北とぴあ 第2研修室

<プログラム>

1.担子菌Pleurotus ostreatusにおける木材腐朽と子実体発生に関する研究
京都大学大学院農学研究科 森林科学専攻 助教 中沢 威人(奨励賞)

2.黒麴菌のゲノム解析とその泡盛の酒質多様化への応用
株式会社バイオジェット 代表取締役 塚原 正俊(技術賞)

3.麹菌と新たな基質との出会い
株式会社 樋口松之助商店  山下 秀行

4.深海環境における真菌多様性
国立研究開発法人 海洋研究開発機構  研究員 長野 由梨子

5.糸状菌遺伝子資源を活用する天然物探索研究
東北大学大学院薬学研究科 教授 浅井 禎吾

6.バイオフィルムは細胞不均一性をうむ場である
筑波大学生命環境系  教授 野村 暢彦